相手の言い分を認める


人によっては、全く筋が通らない人がいます。
その行動の整合性を認めることが全くできないのです。


しかし、その人の言い分に対して、
議論をしてもらちがあかないでしょう。

なぜなら、それらの人たちは自分自身の存在を見て欲しいが為に、
注目を集めるために、そのような行動を取ってしまっている可能性が
あるからです。

そうした場合は、こちらが筋の通っていることを
言っても相手は中々自分の主張を変えることはしないでしょう。

なぜなら、彼らは自分の行動に全くの整合性を持っていないと知っていながら、それらの行動をしているわけです。

そういった理由から、相手の筋の通っていない事を認めることはせずに、
否定をすることは全く意味のないこととなります。

そうすると、まずは相手の主張を受け止めることが、
最適な選択だと言うことができるでしょう。

認めることではなくて、受け止める、といったニュアンスが
一番最適であると思います。


その行動は、相手の自己重要感を満たすことにも
繋がり、相手からの信頼関係の獲得にも繋がります。


この時に、大切な姿勢は、
「あなたの事を認めているよ」という視点が
とても大事なものとなります。

その事は、相手にとっても自分にとっても
とてもプラスに働くこととなります。


この行動は、NLPでいう自己重要感を
満たすこととなります。

このようにして、らちがあかない相手にも
対応することができれば、とても強い事となりますね。

自己重要感を与える


コミュニケーションを上手に取っている人は、
相手がどのようにすると気持ちいいかを知っています。

相手が気持ちいいと思う事とは、
自己重要感を満たす事です。


この自己重要感を満たすことによって、
相手は、こちらに対していい印象を持つことができます。

そして、その影響は、こちらの印象を大きく変えることにも
繋がります。

人の欲求の根源は、人に認められる事です。
この根源的な欲求を満たすことによって、
NLPでいう所のラポールが生まれて、信頼関係を築くことができます。

それでは、どのような方法が
自己重要感を満たすことを可能とするのでしょうか。

その一つのテクニックは、
相手が誇らしいと思っていることを
聞いてあげて、それを褒めてあげることです。

相手が、大切にしていることを褒めると、
とても効果的に相手との信頼関係を構築することができます。

なぜなら、人は自分が行ってきたことを
認めてもらうととても嬉しい気持ちになるからです。


そういった訳で、自己重要感を満たすと言っても、
相手がとても大切に思っていることを
傾聴して、そしてその事を労うことが、
相手の自己重要感を満たすことに繋がります。


例えば、何かの賞を取った人がいます。
その人に対して、その人がその賞を誇らしいと思っているとしたら、
その出来事を掘り下げて、聞くことをします。

そうすると、相手はとてもいい気持ちになり、
それと同時にこちらに対して、ラポールを持ちます。


この相手の「自己重要感を満たす」という事が、
できたならば、誰よりもうまくコミュニケーションを構築することが
できるでしょう。